神戸を後に、研修先の滋賀けんへと向いました。
大阪・京都の景色を高速道路から眺めていましたが、最近は
騒音防止の壁が高くて、景色どころではなく残念でした。

大津プリンスホテル(丹下健三・都市・建築設計研究所)

万葉の時代から幾多の歌人、旅人のロマン
をかきたててきた湖都、そして、日本の中心
に位置する大津。
その大津のシンボルともいえる琵琶湖に、
超高層38階のホテルと国内最大級の規模
を誇るコンベンションホール「淡海(おうみ)」
を擁し、各部屋からは琵琶湖の景色が眺め
られ、風景と調和してたたずむ近代的建築
大津プリンスホテル。
設計は、日本人としていち早く世界で活躍
した建築家、丹下健三氏。
540の客室はすべて琵琶湖に面し、四季
折々の表情をみせる湖面を眺めながら
ゆったりとご滞在いただけます。
研修会場の大津プリンスホテルは、日本建築家のドン!あの丹下健三の設計で滋賀県
を代表する大型リゾートホテルですよ~!!

建築オタクの私、建築雑誌・「新建築!」に掲載されている時から興味のあるホテルで、
大自然の琵琶湖に面しての近代高層建築は、どんな風景として捉えることができるのか
の疑問を抱いて、是非観てみたい建築の一つでした。
沖縄では最近、山や丘の上に高層マンションの建設が盛んに進められ、自然や風景と
合わない見苦しい建築を多く目にしていたので、さすが!日本建築家のドン!ちゃんと
建築に自然と風景を意識したいい建築でした!!
前回のように、ホテルの内部もあっちこっち、さわや~、さわや~と建築オタク振りを発揮
研修のために来ているのですが、研修よりも私を感心させてくれました。

時間があれば、滋賀県の建築・彦根城などの代表建築を観に行きたかったのによ~!!

携帯090ー7166ー5778