名護の七曲り!

☆新米社長☆

2007年10月18日 08:18



名護の七曲り
昭和50年以前は、名護の許田から東江の入り口までのあけみお海岸、
約8kmの間に、47ヵ所の曲がり道がありました。

「名護の七曲り!」は、拡張工事前は、地元の人から「くるま酔い」
名所として知られ、永年路線バスの運転手を勤めた方の話によると、
多くの乗客が、七曲りでバス酔いになり、度々バスを止める事もあった
とのことで、当時のゆったりとした時間の流れと人々の優しさが、古き
よき日の沖縄を写真からも想像することができます。



昭和50年の沖縄海洋博覧会に際し、国道58号線の拡張工事のために
道路は直線となり、大きく緩やかな道路へと、整備されました。
現在でも、当時の道路の一部が数ヶ所みられ、ドライバーの休憩場所
にもなっています。

便利さと引き換えに消えていった「名護の七曲り」最近のニュースでは、
当時、鉄砲ユリが群生し、美しい風景が観られたとあって、ユリの球根
植え付けが、取上げられていましたね~!!
時間の流れるスピードが、速い日常生活をおくる私たち現代人!!
少し立ち止まって、昔の沖縄の生活を学ぶのもいいはずよ~!!

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