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琉球戦国時代の武将

2006年08月21日

Posted by ☆新米社長☆ at 11:13 │Comments( 0 ) 琉球の歴史
フアィル№8
~忠臣護佐丸(ゴサマル)~琉球戦国時代の武将
情勢不安

首里王府は、当時倭寇(ワコウ)との繋がりの深い勝連の茂知附按司(モチヅキアジ)が
勢力を拡大し繁栄しているのに警戒を強め中城の護佐丸(ゴサマル)、越来グスクの
尚泰久(ショウタイキュウ)、江洲グスクの尚布里(ショウフリ)の三方から睨みをきかせ防衛
にあたっていました。
ところが、彗星のごとく現れた阿摩和利(アマワリ)が、茂知附按司(モチヅキアジ)を滅ぼし
按司の座を奪いました。
その頃首里王府は、尚巴志(ショウハシ)が亡くなり、これお継いだ尚忠王(ショウチュウ)が、
在位わずか5年でその後の尚志達王もまた在位5年でさらに、尚金福王は在位4年
で亡くなる非常事態となり、相次ぐ王の交代で落ち着かなくなったうえ、王位を争って
志魯(シロ)布里(フリ)の乱が勃発し、首里城ともども焼け落ちるという王府緊急事態に
陥り王権崩壊の危機が迫っていました。






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