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関西の旅(その2)!

2007年08月27日

Posted by ☆新米社長☆ at 06:48 │Comments( 0 ) 観光
関西の旅(その2)!

兵庫県立美術館(安藤忠雄氏)を後にし、沿岸沿いをしばらく歩くと、
ガラス張りでありながら存在感のある建物を発見!!びっくり!
またまた、建築オタクの私に「おいで、おいで」と呼んでいるでいる
ガラスの箱に誘われて、建物探訪して来ましたよ~!!チョキ

阪神・淡路大震災記念
人と防災未来センター(昭和設計)
1995年1月17日の未明、神戸を含めた阪神・淡路は記録的な大震災に襲われ
大勢の方が命を落とし、道路の寸断、建物倒壊など数え切れないほどの被害を
受け何とか立ち直った人々は、神戸に代表されるような、鎮魂と希望とをこめて
復興の足跡を記し作られた公共建築です。
地震国日本では、現在もなお震災による被害が各地で起こっています。
自然災害の地震をなくすことは人間にはできない、そこで災害のことを
忘れず、いざというときでも被害を最小限にするにはどうしたらいいか?
地震に対して被災地である神戸、阪神・淡路大震災の記憶を伝えるだけ
でわなく、さらには災害の被害を軽減することを研究、普及をテーマにし
そのため「記憶し、学び、伝える活動体」を体験できる施設です。

吹き抜けのある4階建ての建物内部は、1階吹き抜けから4階へ、上がり
1.17シアター・震災直後のまち・大震災ホール・復興への様子・震災を語り
継ぐ・震災の記憶を残す・震災から学ぶ・防災情報→1階へと降りる構成を
取った銅線で、内部の構成も分かりやすく、震災の記憶や震災への心構え
を学ぶことができます。

15年前、学生時代を関西で過ごした私にとっても、12年前に起こった地震
阪神大震災は、テレビ・マスコミの連日の被災報道で、記憶に残っています。
親戚・クラスメートとの連絡もとれず、しばらく心配の日々を過ごしました。
研修のため時間がなく再会する機会は、ありませんでしたが、テレビや報道
では、伝えられない被災者の悲しみや落胆、それを乗り越え新しく変わり行く
町並みを眺めながら、未来へ向っていく神戸に旅することが出来てよかった!

沖縄のみなさんも神戸へ旅行の際は是非行ってよ~!!青しまぞおり







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