
『父親たちの星条旗』に続く「硫黄島」2部作第2弾、日本から見た硫黄島。
2006年12月9日、世界に先駆けて日本公開。
5日で落ちるとされた硫黄島戦を、36日間にも及ぶ死闘へと変貌させた日本軍。
アメリカ帰りの指揮官、栗林中将のもと、寄せ集めといわれた硫黄島の日本兵は、
最後までどう生き、どう戦ったのか?
日米双方から見つめることで解き明かされる封印。それぞれの「硫黄島」が、二つ
の国の気持ちが、61年の時を経て、いま確かに通いあう。
いよいよ今週末から公開の「硫黄島からの手紙」が封切りされますね。
私は、初日に観にいくつもりです。
この映画の捉え方に興味がありとても楽しみです!!
あまり知られてはいないと思いますが、アメリカ軍54,800人が沖縄戦に派遣され戦死者
約14,000人、硫黄島はじめ沖縄攻防でのアメリカ軍の総戦死者が約75,000人とも
云われています。
硫黄島だけじゃなく沖縄戦にもアメリカ軍を苦しめ多くの犠牲者を出した戦いがあります。
嘉数高台の攻防
西原の戦い
和宇慶の戦い
シュガー・ローフ(那覇安里付近)
首里攻防
などがあげられ、あまりにも激しい戦闘のためアメリカ軍兵士は、恐怖で精神異常をきたす
ものが続出し、緊急に野戦病院を増やしたと伝えられています。
私の親友と中学生の頃から沖縄戦における攻防を自分達なりに調べていました。
その頃、親友とそこで戦って死んだ人の気持ちを表現した映画が出来たらいいの
になあと、語ったことを思い出しました。
この親友を誘って、「硫黄島からの手紙」観にいきます!!
あの頃思った戦没者に対する気持ちを確かめるために!!

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